2000/1

 1/31(月)
■月曜は相変わらず眠い。週末でリズムが狂い、そのしわ寄せが月曜にくる。N先生は、部屋に入ってくる時や、立ちあがるときに、景気づけか癖かよく分からないけど、必ず唄をうたう。そういうのが、非常にうるさく感じる。いつもは聞き流して、他の人も特別それに対して何も言わないが、ちょっとあそこの職場じゃなければ、こういうのは多分受け入れられないだろう。
■放課後、生徒を誘ってキャッチボールで汗を流す。鉄棒で懸垂をしたら2回しか出来なくて少しショックだった。高校生の頃は軽く20回は出来て、校内で表彰された記憶があるのに。帰ろうと思って、部屋に帰ると、N先生は机で寝ていた。グラウンドに行く前からそうだったから、何をこの人はやっているんだろうかとちょっと真剣に思った。
■夜、鯖を焼いて食べる。脂がのってて、とても美味しい。
 1/30(日)
■新宿へTHE SHAMPOO HATを観に行く。久し振りに暖かく、コートを着ると暑いくらいだった。新宿の街は相変わらず混雑していて、どこも人でいっぱいだった。美術さんがUPと一緒だったので、11月の芝居のドアが、そのまま今日も装置の一部使われていて笑った。
 1/29(土)
■予備校の方は今日で授業を打ち上げ。次に彼らと会うときは、合否が出たあと。もう会えないかもしれない。お別れと激励をする。彼らにとってみれば私とは再会してはいけないのだから。大学に合格してしまえば、もう永遠のお別れ。つくづく悲しい仕事だと思う。また、じゃなくて、さようなら。
ほぼ日刊イトイ新聞の作者、糸井重里氏がTVでインターネットの可能性について喋っていた。やはりサイトは目的を持ってつくらないといけないと思った。薄々感じてはいるが、実現していない。それについて色々考える。どんなことが出来るか。例えば、私の同僚である学校の先生に文書を書いてもらうとか、NECに勤めている友達の日記とか、知り合いの演劇人と対談するとか、どんどんやってみたい。ご協力を。
 1/28(金)
■ちょっと相談したいことがあって、豊島税務署に行った。相談員の人はどうもはっきりしなくて、答える内容にいちいち「と思います」と付け加える。最後には「申告の時期にはたくさん相談員いますから」と言ってまとめた。何もはっきりしたことは分からない。困ったものだ。
 1/27(木)
■S高校は休みだった。夕方から予備校の授業だけ。空いた時間は洗濯と掃除に費やす、がモノが多くてなかなか思うようには綺麗にならない。
■昨年3月まで勤めていた高校から、実家に源泉徴収票が届いたので、転送してもらった。確定申告の時期が近い。嫌いじゃあない。確定申告。
 1/26(水)
■寒い日だった。今日の通勤もつらかった。少し遅刻してしまった。S高校では推薦入試で入学が決まった中学生達が、父兄と一緒に連日手続きに訪れていて、入学金と書類を事務に出し、会議室でそのまま制服のサイズをはかり、制服、体育着、上履きなどを購入している。中学生はまだ本当に幼い顔をしている。終了後、そのまま予備校で授業。
■友人から電話があり、結婚式の司会を頼まれる。が、その友人は女性なのだった。問題ないのか、私で。それに司会など、どんな顔をしてやればいいのかも分からないし。
ワークショップに続々と応募が集まっている。まだまだ参加を待っている。
 1/25(火)
■S高校までは原動機付二輪車で通っている。はっきり言って、最近はそれが苦だ。寒いからである。もちろん、目白まで歩いて電車に乗り、駅から高校まで歩くのもあまり楽しくはないが、それでもあんな寒い思いはしなくて済む。今日は背広の下に、ジャージ上下を着て、さらにその上にコートを着たのだが、それでも駄目だった。途中、板橋本町の国道17号と環状7号線の交差点の直前で、毎朝ものすごくいい、パンを焼くにおいがする。別にパン屋があるわけでもない。多分、ちょっと入ったところに工場か何かがあるのだろうとは思うけれど、立ち止まって確認するわけにもいかず、今度ゆっくり歩いてみたいなどと、思う。
■昼食を取った後、猛烈な眠気に襲われるが、どうしてもやることがあり、それをやろうとするものの、やっぱり眠気には勝てぬ。ちょっと眠りたいと思うが、そのまま予備校に直行する。そしてまた授業をやるのだった。
 1/24(月)
■昨日の夜、豚汁をつくり、その残りを今朝の朝食にする。一年に一度あるかないか、家で自分で朝食をつくるなんてことは。
■S高校で授業。6時間目、何かと問題のあるクラスに行くと教室の後ろの方で、FくんがMくんの髪を、普通の事務用のハサミで切っている。Fくんの手つきは妙にさまになっている。それからは大変だ。今度は別のMくんがSくんに剃り込みを入れ始める。眉毛もいじられている。ちょっとした行動がとたんにクラス全体を巻き込む。Sくんに「嫌だったら断れ」と言うと嬉しそうに微笑み返すだけだ。何なんだ。この状況でどうやって微分係数の説明を始めればよいのだろうか。悩む。
■そのまま予備校へ行き、微分積分の授業。コンビニでぴあを見ると、日比くんのTHE SHAMPOO HATが写真入りで大きく載っている。
 1/23(日)
■パトリス・ルコント監督の橋の上の娘を渋谷のル・シネマでみる。個人的に好きな監督で作品も素晴しかったが、どうも入替制の映画館というのは苦手だ。同じ建物では「ゴッホ展」が行なわれており、それの最終日だったらしく、「当日券を買うまで50分待ち」との張り紙がしてあった。 それでも待ってる人が沢山いるのには驚いた。
 1/22(土)
■こまばアゴラ劇場で弘前劇場「召命」をみる。予備校での授業をはさんで、夜はMさんのお招きでBOX東中野MOVIE STORMというプロジェクトの第1回目の作品「通貨と金髪」をみる。レイトショーなんて何年振りだろうか。隣に座った人は変わっていて、何だったんだろうか、あの人は。トイレではぶつぶつ言い、上演中は手を丸めてファインダーがわりにし、それを覗き、常に前後に揺れていたのだった。映画館を出ると小雨が降っていた。
 1/21(金)
■夕方から予備校で授業をする。「微分積分」の授業。難しい。
Yahooの株式が一億を超えたとニュースでやっていた。
 1/20(木)
■授業のない日だ。机の引出しを整理して、洗濯機をまわす。ローマの中田が、湘南ベルマーレの個人スポンサーになったらしい。ユニホームに自分のHPのアドレスを刻む。湘南ベルマーレの広告収入は年間2億が予定されているそうだ。▲関連記事
 1/19(水)
■昼過ぎから雨が降ってきた。授業が終わっても、やみそうにない。このままでは原付を置いて電車で帰らなくてはならない。置いて帰ると大変だ。来週まで置きっぱなしになる。しばらく様子を見ることにした。でもなかなか雨は上がらない。そうこうしているうちに、あるN先生が生徒を呼び出して説教を始めた。何せ二人しか部屋にいなかったので、途端に自分の居場所がなくなる。ひとの説教など聞きたくない。でも私は、雨があがるのを期待している。ベランダに出て、意味もなく携帯電話のメモリーに入っている、人の名前を漢字に変換したりして過ごすがやはり外は寒い。帰ろうと思った。

■帰る準備をしながら、それでもやはり会話は耳に入ってくる。どうやら授業中、あの生徒はノートを取らず、そのことで呼び出されたようだった。「じゃあ、お前はほとんど字を書かないんだな」「いえ、そんなことはない」「家で書くのか」「ええ」「何?勉強じゃあないだろ」「ええ」「何書くんだ」「それは先生には関係ない」

■授業中、ノートを取らないから、じゃあ字を書かないんだと、この発想はかなり子供だ。アホ臭い論証だ。10年前、私が聞いていて、嫌な気分になり、何も感じなかった教師の言葉によく似ている。

■こまばアゴラ劇場に天使エンジンを観に行く。大変混んでいて、制作の広瀬さんも客入れの増田くんも大変そうだった。受付を待っているとき、劇場入口に昨年一緒にやった青年団の福士さんの自転車が止まっていてた。車輪のカバーのところに妙にしっかりした字で住所と名前が書いてあり、笑った。2月の公演の稽古をしているのだろうと思った。
 1/18(火)
■S高校では今日から推薦入試の願書を受け付け始めたので、一日中、中学生がやって来ていた。現役の高校生が彼らに何かちょっかいを出して、出願取り消しなどにならぬよう、シャッターを下ろし、中学生達の経路をしっかりと確保しているのであった。おかげでこっちは、教室に行くのに遠回りせねばならない。
■ちょっと疲れたので、夕方からは自宅でじっとテレビなどを見て過ごす。
 1/17(月)
■今年初めてS高校で迎えた月曜日だった。昼休み後の5時間目前、授業の準備をしていると何やら校庭が騒がしい。外を見ると、かなりの数の生徒が教室のベランダに出て、ある一点を見ている。そこには車が止まっていて、柄の悪そうな方々が何やら教師ともめているのだった。その傍らには、5人くらいの生徒もいる。予想するに、昼休み、校庭でサッカーに興じているうち、ボールがネットを越えて路上に出てしまい、走ってきた車に当たったようだ。そしてたまたまその車に乗っていたのが、柄の悪い方だったようだ。先生はグラウンドから、教室を見上げ、「こら、はやく教室に入れ!」と必死に叫んでいるものの、生徒は誰も教室に入ろうとしない。それは当然のことだ。生徒にとっては、イヴェントの一つに過ぎないのだから。
ワークショップに何人かの人から申し込みがある。しかし、何も書いていない。フォームの名前と連絡先しか記入せず、平然と送信してくる。せめて簡単でもいい。自己紹介くらいするのがスジではないのか。こっちは真剣なんだ。
 1/16(日)
■昼過ぎに起きて、新聞を買いに行く。近くのコンビニにあるのはスポーツ新聞ばかりで、ちょっと歩いてようやく一般誌を手に入れた。読売新聞だった。センター試験の問題を見るためだ。とりあえず、プールに行って、1時間ほど泳ぎ、問題を解くことにした。プールは近くの公共のプールのことだが、更衣室から出て帰ろうとすると、職員の人に「お疲れ様でした」と言われる。「お疲れ様」ってどういうことなんだろう。確かに1時間も泳げば疲れるけど、別にお願いされて泳ぎに来たわけではないのだ。じゃあ一体誰のために自分は疲れてしまっているんだろうか。図書館に本を返しにいっても、時々言われる。公共の施設だからか。レンタルビデオを返しにいったら「はい、結構です」って言われるだろう。これが「お疲れ様」と言われれば、馬鹿にされているのかと思うだろう。「お疲れ様」は、何かを一緒に苦労して仕事をしたりしている時、一方が一方に帰り際に投げかける言葉だと思っているのだが、これがそもそもの誤りなんだろうか。
■試験は60分の制限時間のところ、40分くらいで終え、答えあわせをしたら、2問間違えていたが、それにしても簡単な問題だった。(数学TA)
 1/15(土)
■午前中S高校で授業をやって、雨で水曜から置きっぱなしになっていた原付に乗って帰る。昼食を食べているときにふと思い立って、そのまま髪を切ることにした。いつもの床屋で、いつものように適当に髪を切る。
■新宿のモリエールで、いつも照明をやってもらっている福田さんがプロデュースしている、三劇団が集まってのオムニバス公演をみにいく。終演後、モンゴル人のコヤマさんに挨拶。相変わらず背が高い。並んで話していると、首が疲れる。そのくらい背が高い。
 1/14(金)
■暖かい一日だった。夕方から予備校で授業をやる。朝起きてから、教材を作成して、そして問題を解く。このくり返しが主な仕事だ。明日はセンター試験である。日曜の朝刊に問題が掲載されるので、日曜はまた問題を解くのだろうと思う。
■数学の問題を解くのはなかなか楽しい。苦手な人だって「分かれば楽しい」とよく言う。それで教えている自分が分かっているのかと聞かれれば、それはどうか分からない。数学が分かるって一体何なのだ。総じて、「分かる」ということは一体どういうことなのだ。
■ワークショップを地道にやっていこうと思って、Webでも募集をしてみようと思った。興味のあるかたは是非参加してみてください。
 1/13(木)
■予備校で夕方の5時から授業。雨がやみそうにないので、バスで行くことにした。車内の広告を見ていると、都営12号線の正式名称が「大江戸線」になったとある。大江戸線か。東京環状線に決まりかけていたのが、色々あってボツになったらしい。気になって、わざわざ都営のサイトまで読んだから間違いない。大江戸線だ。名前を決めるのは難しい。
■予備校だが、今週末は大学入試センター試験が行なわれるとあって、なかなかの賑わいようだ。ちょっと熱気がある。もちろんそんな時期でもマイペースをつらぬくU君のように、昨日はコンドームを膨らませ「財布に入れておくと、袋が破けるんだよね」と言い、それをみんなに見せ、失笑をかい、今日はB5のレポート用紙にパラパラ漫画を書き、授業を受けている友人に見せ、自分がそれで大笑いしてみたり。そんなU君に「何をしているんだ一体」と言うのは簡単だが、妙に可笑しいのも本当で、それでいて知らないうちに、どこかへ消えてしまうのだ。
 1/12(水)
■今日から高校も3学期。予備校の授業も当然あるわけで、とても疲れる。
■表紙を変えてみた。何も意味は無い。ただ気分で。
 1/11(火)
 このあいだ100円ショップで買った灰皿はとても気に入っている。

■今日になって、急に寒くなった。つい昨日まで「今年は冬がないのかもしれない」と言っていたのに。だから風呂に2度も入るのだった。今日はほうれん草を塩茹でにして、おひたしと、カレーに入れたりして食べる。
 1/10(祝)
■文学界の10月号に掲載された、宮沢章夫さんの「サーチエンジン・システムクラッシュ」を読む。芥川賞の候補だそうだ。すごいな。
■山芋を千切りにして、塩辛と一緒に食べると、とっても美味しいのだと、そういう発見を昨年の稽古中にした。今日、もう一度あの味をと思って、山芋と塩辛を買ってきて、同じようにして食べた。それほど上手くなかった。多分塩辛のせいだ。もっと美味しそうな塩辛を買ってくるんだった。みなさんもやってみてください。美味しいから。
■次回公演はこんな感じかな。
 1/9(日)
■西武ギャラリーにマグナム・フォト設立50周年記念「終焉と胎動」という写真展を見にいく。会場は多分、つぶれたセゾン美術館のあとに、できたのだろう。日曜日だからなのか、結構混んでいた。会場には、男2,3人のグループが結構多くて驚いた。制服を着た女子高生も、老夫婦もいた。
■煙草が切れても、最近は自販機が夜の11時になると販売を止めてしまうので、わざわざコンビニまで買いに行かなくてはならない。コンビニと行っても、ちょっと煙草を買うには部屋から遠い所にそのコンビニはある。アメリカなどでは、酒を買うにもIDカードを見せなければいけないなどど、そういうことを聞くのだが、いつの間にか日本も、深夜に煙草も酒も買えなくなった。
■煙草を吸わない人にはよく分からないだろうけど、吸う人には分かるだろう。煙草が切れたときの面倒臭さ、というかやるせなさが。喫煙者というのは、無意識のうちに、常に煙草のことを考えているそうである。「どれ、この仕事が一段落ついたところで、一服しようか」とか、「この残りの本数じゃあ今夜もたないから、どれ、一箱買っていこうか」とかなんとか。一人で無意識にそれを思って普段生きているのだそうだ。
■癌になりやすいし、お金もかかるし、いいことないと言われ、それでも吸いつづけている煙草だが、それでもやはり吸ってしまう。嫌煙家の方、ゴメンナサイ。
 1/8(土)
■高校サッカーは予想通り、市立船橋が優勝した。準決勝が事実上の決勝戦だったわけだ。前橋が勝利していたら、間違いなく前橋が優勝しただろう。とにかくこの2チームが他とは違っていた。
 1/7(金) 
■どうやら今日はホロリ日和だ。聞くもの見るものに、みんなちょっとずつホロリとさせられる。時々あるんだ、こういう日。でも何にホロリとなったか、それは秘密。
 1/6(木)
■年末から今年にかけて、というか本当は昨年の10月頃からなのだが、芝居や何やらで忙しく、部屋は今、とても汚い状態なのである。とくに、うちの家具をこの間は舞台の小道具として使用したため、汚いというか、ゴツゴツしているのだ。部屋にある、ものの高さが気になる。天井近くまでベッドの柱が立てかけてあったり、床にスチール棚が分解されて横たわっていたり、とにかくバラバラなのだ。芝居を終えて、トラックで運んできてそのまま。これではいけないと、夜、突然部屋の整理を始めるのであった。
■予備校での仕事がのびて、行くはずの芝居に結局行きそびれてしまう。
 1/5(水)
■引っ越す前の住所に送られていた年賀状が今日になって何通も届く。返事を書くべきか、もう5日だしな。相手に届くのは7日なわけだ。あけましておめでとうとも書けないし。特に仕事関係だと余計に悩む。買っておいた年賀状の枚数では間に合わず、全員に返事が出せない。これから年賀状をコンビニで買うのも気が引けるし。しかたないので30分かけて返事を出す人の人選をさせてもらった。出す人と出さないでおく人。次に会った時、「あ、年賀状ありがとうね」「いえいえ」とできる人は出さないことにした。どうだろう。まずいかな。でも今年あたりはメールで済ませちゃった人も多いのではないか。こちらが出して、慌てて相手が返事を書いてくるといったことが、年賀状ではよくある。そういう光景は小さい頃から見てきたのだった。
■昼から予備校で授業始め。仕事始めじゃなくて、授業始め。しばらく間があったので、調子が心配だったが、問題なく終了した。新学期のお誘いを早速受けるのだった。ありがたい。
■高校サッカーで、静岡学園が敗れる。前橋育英強いな。市立船橋かどちらかだろう。勝った方が優勝だ、きっと。
 1/4(火)
■夜、東京に戻ってきた。明日から予備校の方で授業をやらなくてはならないからだ。もう少しゆっくりしたかったが、仕方ない。そうやって自分がスケジュールを入れたのだから。上りの新幹線は混んでいた。
 1/2(日)
■昨日の深夜、TVで失楽園をやっていた。役所広司と黒木瞳主演である。たしか以前、ビデオを借たがいいが、時間がなくてそのまま返した覚えがある。何だかなあ。失楽園。個人的に黒木瞳は好きなので、まあ、その、あれだ。しかし元日からTVであれを放送しなくてもよいのではないだろうか。
■そろそろ東京に帰らねばならない。
 1/1(土 )
■明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく。雑記に、昨年僕が芝居の当日パンフに書いたあいさつ文をのっけておきました。