2000/8


 8/31(木)
■雨の中、原付で下北沢へ行き、劇場使用の申込み。
■夜、音羽でアンダーグラウンドカフェの稽古初日。
 8/30(水)
■シアタートップスで東京オレンジに折込み。その足で、パーフェクトストームを観る。この夏唯一の映画だったのに、期待はずれで残念。TVで百年の物語の渡部篤郎に感動してしまう。明日からアンダーグラウンドカフェの稽古。
 8/29(火)
■国分寺で授業。帰りの中央線で、信じられないくらい深く眠ってしまい、ちょっと無防備すぎて、目を醒ました時に、恐怖を感じた。
■目白で新本さんと二人っきりで飲む。
 8/28(月)
■国分寺で授業をして、帰っても明日の勉強をしている。何だか最近、数学の勉強が楽しくなってきて、今日も二冊参考書を購入してしまい、書かれている説明を比べたりして、あ、そういう言い方もあるな、などと一人関心したりしている。夏が終わっていくのが、ちょっとだけ寂しい。
 8/27(日)
■久し振りに国分寺で授業だった。生徒が寒い寒いと言っていて、休み時間にとうとう彼らに冷房を切られてしまったが、こちらは暑くて仕方ない。彼らは座っているだけなのに対して、こっちは立っぱなしで、喋りっぱなしなのだ。消費しているカロリーが全然違う。10分も経つと、室内の熱気で、思考能力が衰えてきて、集中力も低下を始め、授業にならないので、彼らを無視して、冷房を入れた。
■誰もが面白い芝居がないように、誰もが快適に感じる室内温度というのも、なかなか難しいものである。
 8/26(土)
■来年の話だけど、アゴラ劇場の大世紀末演劇展に参加することになっていて、そのリーフレット用の原稿を書かなければならず、でも意外とさらっと書けてしまい、ほっとしているのだ。
■さて、明日から三日ほど、国分寺で授業があり、その予習もしている。
 8/25(金)
■昨日深夜に利賀を出て、朝無事に帰京。一日ダラダラと過ごす。
 8/21(月)
■昨日、ワークショップの合宿が終わり、実家に一泊して、今日昼頃に帰京した。合宿はよかった。服を着たまま、川に飛び込む。青春。最終日に創作の発表をしていると、風が役者の髪をゆらし、ひぐらしの声が山にこだまして、贅沢とはこういうことだと思った。徹夜で仕上げたそのグループは、食事当番だったこともあって、本当に大変そうだったが、そうやって出てきたものを観ていると、涙もろい私は、すぐに泣いてしまいそうになったが、でも泣くわけにはいかない。
■稽古はまだまだこれからなのだ。
■で、私は明日からまた、利賀に出掛ける。演出家コンクールに参加されるKさんに「連れてって」とお願いしたのだった。優勝賞金300万円。というわけで、更新はまた、しばらくお休みです。利賀で夏を仕上げてきます。
 8/16(水)
■所用で、夕方下北沢のOFFOFFシアターに行くと、隣の駅前劇場では、阿佐ヶ谷スパイダースの楽日らしく、結構な人数が、階段に並んで待っていた。開演まで、三時間もあるというのに、羨ましい限りだ。
■夜、天使エンジンのHさんと会って、色々話す。
■明日から、ワークショップの合宿に出掛けるので、更新はしばらくお休みします。「夏の合宿」なんて、芝居のタイトルみたいに、イメージ膨らむでしょ?
 8/15(火)
■久し振りに国分寺の塾で授業。
 8/14(月)
■洗濯をして、明日の授業の準備をして、劇場に出す企画書を作成したりして過ごす。湿度が低く、過ごしやすい。それにしても、こんな事件が。手口が残忍で、殺される側の恐怖は想像できない。
 8/13(日)
■巣鴨で、アンダーグラウンドカフェのキャスティング選考会。終了後、巣鴨の庄やで、合宿について盛り上がる。遠足行く前の小学生みたいだ。
■一度家に帰り、高円寺で。新本さん率いるタイプスの飲み会に顔を出す。20人くらいいて、楽しくてついつい飲んでしまう。
 8/12(土)
■アンダーグラウンドカフェのチラシが出来たので、それを取りに行く。御徒町から歩いたが、もうお盆休みで、あまり人がいない。道もガラガラだった。
■アイピット目白へ行き、劇場費の一部を支払い、Uさんとちょっと話す。
 8/11(金)
■昼、文京区に稽古場を取りに行く。四年ほど前は、よく使っていたが、それはその近くに出演者が住んでいたためで、使用料金が半額になるのだ。久し振りに行くと、あの頃の記憶が蘇る。まるで、故郷に帰ってきたようだ。
■巣鴨でワークショップ。合宿の説明と、班分けと、ミーティング。楽しみ。
 8/10(木)
■夕方から巣鴨でワークショップ。アンダーグラウンドカフェの本読みと、創作。
 8/9(水)
何て馬鹿なんだろう。あきれる。
■夕方巣鴨でワークショップ。合宿に向け、もう一度創作の基本から。発表レベルはやや落ちたか。明日からに期待する。台本を配る。
 8/8(火)
■一日中、アンダーグラウンドカフェの脚本の直しと、企画書の作成。
■合間に、近所を走る。銭湯が近所にあることを発見し、久し振りに行ってみた。気持ちよかった。
 8/7(月)
■午後、チラシの校正。
■落雷の中、脚本の直し。その影響なのか知らないが、Wordのフォントがいくつか使えない。表示もおかしい。どういうわけだ。
 8/5(土)
■午後、脚本を最後まで書くが、不満だらけで、とても開放された気分ではない。
■夜、阿佐ヶ谷アートスペースプロットでスベーニア「ムーンパレス」
■阿佐ヶ谷では、商店街が祭りで大変なことになっていた。金魚すくいをやろうと思ったが、よく考えてやめた。周りは子供ばかりだったし、店番をしているのも、中学生みたいな女の子だった。もう少しで変なおじさんになるところだった。
 8/4(金)
■一日中、アンダーグラウンドカフェの脚本に取りかかる。構成や登場人物の修正をしつつ、なんとか、17000字を越える。トータル20000〜25000字くらいを予定していたので、かなりいいペースではないかと思う。原稿用紙換算はよく分からないので、いつも文字数でだいたいの長さを計算するようにしている。この前のカンガルーと稲妻は30350字でした。ト書きも入れて。
 8/3(木)
■下北沢OFFOFFシアターで、タイプス「箱の中身」
 8/2(水)
■日比谷野音で、クナウカ「オイディプス王」
 8/1(火)
■明石スタジオで、東京タンバリン「夏祭り」