2002/7


 7/31(水)
■夕方から国分寺で授業。高校二年生。塾もしばらく夏休み。同時に、8月の舞台の稽古が再開である。
 7/30(火)
風琴工房詩森さんコーディネートの制作ワークショップがスタート。アゴラの5Fに30名以上の人たちが集まる。資料の準備に思った以上に時間がかかったが、アゴラ職員の方の協力もあおぎ、なんとか開始時間に間に合う。山田も運営スタッフとして手伝う。ビデオをまわし、写真も撮る。「記録係」と呼んで欲しい。ユニークポイントからも安木と山路が参加。
■やはり、夏は勉強である。勉強の夏。
 7/28(日)
■昼から国分寺で授業。極値をもつ、もたないの話。なかなか難しいよ。もちろんだけれど、同じ数学でも、説明しやすい部分と、そうでない部分があるのです。
■そのままアゴラへ。制作WSの打ち合わせ。なかなか面白くなりそうです。やっぱりBroBonは見にいけそうにない。
 7/27(土)
■昼から国分寺で授業。軌跡。
■やけに浴衣姿を見るなと思っていたら、隅田川の花火だったんだね。家に帰ってから知る。
■中野のキオスクは電気を消して営業していた。まわりは電気がついていたので、停電ではない。なんだったんだ。暗いキオスクで新聞を売る女性はこわいことを発見。発見の日々。
 7/24(水)
■昼から国分寺で授業。媒介変数で表現された関数の微分と、平均値の定理について受験生に解説。
■その後アゴラへ。boundをみる。
 7/23(火)
■模倣犯を読み終える。主に移動中と寝る前に少しずつ読んでいたので、ものすごく時間がかかった。
■それと、ふと思うのだが、このように上下に分かれている読み物は、とりあえず上だけ買って、読み終えたところで下を買うひとと、最初から上下揃えてしまう人、両方いると思うんだが、どちらが多いんだろうか。あと、上を読み終えたのに、下を買わない人。上下買ったのに、何も読んでいないひととか。結構いると思う。なにしろ、124万部だからな。帯にそう書いてある。124万部も売れていれば、いろいろなひとがいるだろう。
 7/21(日)
■学校が夏休みだというのに、毎日忙しい。
■今は夏のサミット真っ最中である。実行委員に名を連ねている以上、すべての演目を観る事にしたのはいいが、これがなかなか大変だということに気づいた。夏期講習や、そのほかの仕事の合間を縫って観劇計画を立てるのだが、どうしても行けない劇団がでてくる。百鬼どんどろ、青年団若手自主、あなざーわーくす、ときて今週は中埜さんのbound。ここまでは大丈夫だが、つぎのBoroBonが今のところ難しい。どうしようかと悩む。
■零式は、久保田さんが別件の撮影のため、しばらく稽古はお休み。再開すれば、ますます観劇するのが大変になると思う。本当に大変だ。
■それで少し体力をつけようと腹筋などを始めた。秋には舞台に立つしな。何事も体が資本。
 7/14(日)
■午後、オーディション。ひとりに入っていただくことに。ユニークポイントはずっと固定メンバーがいない集団でしたが、この夏から体制が変わることになったのです。このへんについては、またの機会にきちんと発表したいと思います。
■夜、神楽坂で零式の稽古。そして顔合わせ。装置の福田くんと舞台プランの話。いろいろ大変だけど、美術プランの話は、自分が脚本を書いていないほうが自由だな、と発見。
 7/13(土)
■昼前にS高校へ。一学期の成績を提出。
■アゴラでサミットの打ち合わせの後、百鬼どんどろを観劇。
 7/7(日)
■昼、板橋でオーディションをやる。いろいろ考える。
 7/6(土)
■昼、零式の稽古。
■夜、アゴラで青年団実験工房「地点2」を観る。
■山梨から来ていた利賀で知り合ったHさんとSと渋谷で飲む。昼は山の手を観たそうだ。構成演劇三昧ですね、とそんな話をする。
 7/5(金) 
■S高校での一学期の授業も今日で終わり。ペリカンが終わって、まともに休んでいなかったので、しばらくはゆっくりしたい。でもその前に期末試験があり、一学期の成績をつけなくては。240名ほどの高校生の成績を私がつける。
山の手事情社「オイディプス@Tokyo」を芸術劇場で。とっても刺激的。
 7/2(火)
■銀座にある某会社の会議室を借りて稽古。ほぼ二人芝居なので、稽古場は、私と俳優二人の三人だけ。早く慣れないとな。
■途中、小道具を買いにドラッグストアを探す。だけどね、ないよ、銀座に。なかなか。ようやくマツキヨを見つける。稽古を終え、外へ出ると、そこはやはり銀座の夜。
 7/1(月)
■S高校で授業。身体が重い。だけれど授業は今週いっぱいだ。来週からテストがあり、成績出せば、夏休み。
■夜、国分寺へ。