学習院女子大学パフォーミングアーツフェスティバル2021

山田裕幸　やまだひろゆき

劇作家、演出家

大学時代より約25年にわたり東京の小劇場を中心に公演活動を行う。2005年の韓国公演をきっかけに日韓共同制作も数多く手掛けてきた。2007年から2014年にかけては第七劇場鳴海康平氏とアトリエセンティオを運営。2018年静岡県藤枝市に白子ノ劇場を開設し、地域に根差した活動を続けている。劇団の他にも、劇作家協会の事業委員として数多くの戯曲のリーディングにかかわり、ふじのくに野外芸術フェスタでは演出も行う。「トリガー」にてテアトロ新人戯曲賞を受賞。

ヤストミフルタ

作家、演出家、作曲家

専門学校卒業後、ミュージシャンとして活動する中で演劇と出会い、それ以降、主に演劇を中心とした創作活動を行う。ショートドラマの脚本や舞台作品をいくつか創作したのちノックノックスを立ち上げ、以降すべての作品の脚本、演出を担当。2016年より創作の拠点を名古屋から東京へと移し、宝塚OGや元AKB48のメンバーと共に幅広い年代に受け入れられる作品を創作している。また自身の作品はもちろん、八神純子ポーラースターコンサートなどコンサートの演出から、東海道街道文化事業や、吉祥寺ファミリーシアターなど舞台作品の音楽監督まで、ミュージシャンとしての経験を生かし幅広く活躍している。