ポケカメ日記
5月26日(日)

 日曜。昼稽古のみ。

 さて、こういう日記を書くときに気を遣うのがどこまでネタバラシをしていいのか、ってことなんです。自分の所属プロダクションならともかく、客演ならなおさら。しかしまったく書かないのも、ね。舞台裏をちょっとばかり書いた方が本番にも興味が湧くでしょうし。難しいなぁ。この日記に関しては山田さんの検閲は無いんですよ。目を通してはいらっしゃいますが、公開後ですからねぇ。

複数の女優が舞台上で脱ぐ、みたいなことは書いていいの?書いちゃったけど。
山中さんは熱烈な巨人ファンだ、とかは?これはいいか。
安木君は見に来たファンの子に必ず手を出す、とかは?あ、これはうそか。


 自ら立って動線を示す山田さん。そうそう、演出家って動きたくなるんだよね。そうじゃない人もいるだろうけど。演出って言葉だけじゃないのです。身振りだったり目線だったりそれこそ息づかいだったり。演出の場というのは演出家にとっての舞台であって、役者やプロダクションメンバーへのアピールの場。だから、「演出家ってある意味役者だなあ」って思うんです。時々。
 いつもは来ないようなゲストが稽古場にいると、演出家も張り切っているのが分かって面白いですよ。ね。


 演出助手西村さんのすまし顔です。真面目に台本を見つめてるように見えるが・・・

1.「クソ役者、同じ所で間違いやがってボケが!」
2.「秋の企画に向けて役者集めしないとなぁ」
3.「今日の夜は○○ちゃんと××を・・・ぐへへ」
4.「写真撮ってる。鼻毛出てるからうつむいとこ」
5.「阪神、今日は勝つかなぁ」

 それぞれの文章を読んでから画像を見ると、本当にそう思っているように見えます。これをブレヒト効果といいます。勉強になりますね。
 答えは多分2。もしくは4。
 

 こういう写真も、公開を迷いますね。いろんな意味で。ちょっと恥ずかしいもんね。そういえば振り付け、っていうのも演出の一種ですよね。

 どっちがどっちを振り付けているか分かります?っていうか、え?今度のユニポイにはダンスシーンがあるの?多くの驚きの声が寄せられています。ほんとかよ。
 え〜、ポイントは、胸を張りすぎず、腰骨から肩に掛けてリラックスさせ、頭の上から垂直に糸がのばされていると常に意識して、そして笑みを忘れず。
 俺も真似してみたんですが、笑われましたよ。こうなったらどっちが早く上達するか勝負だ!大枝!!


 違いの分かる男、山田裕幸。数々の戯曲をものし、癖の強い役者達を操る男。アルマーニの眼鏡をしていることからもそのこだわりぶりが分かる・・・。数学の教師でもあり、無精ひげも実は計算し尽くされたファッションなのだ。

 そんな彼が選ぶ、ジョージア・エメラルドマウンテンブレンド。コロンビア産豆の最高峰とされるエメラルドマウンテン豆をベースにキリマンジャロ豆を深煎りしてブレンド。深い味わいと、香りの高いフレーバーが特徴の定番コーヒーです。




 今日は、演出ということに力点を置いて書いてみました。
 最初の日から読んでくれている人はおわかりでしょうが、この日記、嘘も多いです。10書いたら2は嘘かな。ま、それも演出のうち。

あ、そうだ。宣伝したからスポンサーになってください>コカ・コーラジャパン。



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