ポケカメ日記
6月15日(土)

古い友人が芝居を見に来ていて、連絡を受けていなかったのでびっくり。ちょっと遅くまで飲んで、帰ろうとしてまたびっくり。

「バスがない・・・」

土曜日だということをすっかり忘れていました。自転車で30分もかかる道のりを走って帰れと言うのか。南口奈々絵と違ってこっちはひ弱な男の子です。そんなことをしたら明日の本番はバテバテです。
タクシーをつかまえ、
「おぅ、これで行けるところまで行ってくんな」
と江戸っ子よろしく全財産を差し出しました。

「これじゃ半分くらいしか行けないよ」
「そ、それでいいです・・・」

メーターとにらめっこしながら、スリリングなひととき。結局全行程の4分の3ほどを走ってくれ、あとはとぼとぼと歩きました。

「○○方面まで行くかた、いらっしゃいますか?」

このひとことが言えればいいんですけどね。最終バスを逃してタクシーを待ってる人っていつも結構いるのだから。同じ方角の人が二人も見つかれば、深夜バス並みの料金で帰れます。相乗りってやつですね。でもな、その勇気がない、っていうか面倒くさい。このダメ役者が。



受付まわりの手伝いに来てくれた池田さんです。

っていうか、僕とは旧知の仲です。

っていうか、大学の後輩なんですけど。

っていうか、以前ユニークポイントの演出助手なんかをやってたりして。

っていうか、KAKUTAにもエキストラ出演したりしてたので大枝さんと一緒に僕の悪口を言ってたりして。


ブルース・リー気取りです。

あんまり関わりたく無いですね。

あ、そうそう、彼の普段聞いている曲が分かりましたよ。とぅーみっくす、っていうんですか?どう表記するのか分からないんですけど。取りあえず便所で聞くな。

あ、そうそう、この写真、筋肉は画像補正で強調してあります。

 なかなかに劇的な一枚、河野君撮影。

楽屋のドアから飛び込んできたのは、 無礼な フレンドリーな女の子、フジサキさんです。

「増田さんのあのシーンのギャグ、サムいですよね」
「そんなことないぞ」
「サムいサムい、むっちゃサムいですよ」

本番中の役者に言う言葉か!
・・・うん、でも確かに空回りしてるかな、って思うことはある。かわいーから許す。



 今日ね、あんまり写真撮れなかったんですよね。最後だっていうのに。ホント俺バカ。いつも同じような写真で、すまんじゅう。

 昼も夜も、沢山のお客様に来ていただいて、ありがとうございま〜す。
夜の回は、fringeの荻野さんが来ていらして、詩森さんが引き合わせてくださったんですけど、謝ることがあったり、お礼を言うことがあったりでヘドモドしてしまいました。なんか頭下げっぱなしだった気がします。
 詩森さん、荻野さんが中心となって、夏に制作ワークショップがあります→こちら
それから、秋に出演させていただくタテヨコ企画の横田さんと舘さんが来てらっしゃいました。大枝さんも出るんですけど、あんまり次回公演の話はせず、横田さんが自分の子供の話ばっかりしてました。目尻下げっぱなしで。もともと下がってるんですけど。
 

 楽屋の机上です。きたない。

もうちょっとなんとかしようよ、って山路さんにたしなめられてしまいました。今日、帰り際、ちょっと整理しましたよ。楽日の前の日に持って帰れるモノは持って帰ろう、ってのが鉄則ですからね。それからみなさん、あんまり茶色の小瓶に頼らない体づくりをしましょう。
っていうか俺が一番飲んでますが、リポデー。




うへ、最後だというのに全然中味のない日記でごめんなさい。芝居が順調だから書くことないよ。どうだったんですかね、全体的にポケカメ日記は。
どうでもいい?そりゃそーだ。芝居がよければそれでいいんです。
あ、でも今日面識の無いお客さんからいわれましたよ、
「ポケカメ日誌、読みました」
ってね。この際、些細な違いはいいじゃないですか。

33日分の日記で、総枚数157の写真をアップさせていただきました。
被写体になってくれた役者のみなさん、ありがとう。
それともちろん、読んでくれた人、芝居を見に来てくれた人、明日来てくれる人、スタッフのみなさま、ありがとうございました。

いっておくけど、最後なのはポケカメ日記よ?芝居はもう一日残ってます。

あそうそう、主宰の山田さんにも、ありがとう。いろんな人といい出会いをさせてもらいました。ああ、集団でなにかを作っていくってこういうことだったか、って反省した部分も多くて。
奇しくも芝居の重要なテーマの一つが「集団」だった訳ですけど、勉強させれられました。
じゃ、誰が言ったか知らないんですけど、格言を最後に。

  仲間がいなくても、自分だけでやっていけると思う者は、間違っている。
  そして仲間がいなければ、自分だけではやっていけないと思う者も、誤っている。
  又、自分がいなければ、仲間がやっていけないと思う者は、更に誤っている。

では、またどこかで、チャオ。


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